ひつじろぐ。

ゲーム、ガジェット中心のデジモノ日記。

てぃ先生と上野さんが嫌いな理由を本気出して考えてみた。

めちゃくちゃ今更なタイトルで、本当に恥ずかしいけれど、自分の中で考えがまとまったのでハイテンションで残しておく。

てぃ先生と上野さんが嫌いな理由を本気出して考えてみた。

精神病棟ゆるふわ観察日記みたいなのも一緒の理由。

本気出さなくても理由は簡単……私だっておもしろエピソードは沢山あるのに、どうして彼らは法律で縛られていないのかという気持ち。
三文字で白状すると「ずるい」。
私がコールセンター業と出会って10年が過ぎた。10年もあれば、おもしろエピソードの一つや二つや三つや四つ……もういくらでもバズる自信がある。
ホント、ホントだよ!!法律に縛られているからそれができないだけで、本当に、いくつでも、ある、よ!!

いつでもいくらでも人のふんどしで相撲を取る準備はできている。できているけれど、私にそれは許されていない。
電気通信事業法が憎い。

第四条  電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならない。
2  電気通信事業に従事する者は、在職中電気通信事業者の取扱中に係る通信に関して知り得た他人の秘密を守らなければならない。その職を退いた後においても、同様とする。

第百七十九条  電気通信事業者の取扱中に係る通信(第百六十四条第二項に規定する通信を含む。)の秘密を侵した者は、二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
2  電気通信事業に従事する者が前項の行為をしたときは、三年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。
3  前二項の未遂罪は、罰する。

どうしたらこの法律に触れずにお客様方のおもしろエピソードを公開できるのか、私には全くわからない。
こんな苦しい思いをするならコールセンター業なんてやるんじゃなかった(嘘だけど)

インターネットがリアルではなかった時代、いたるところにコールセンター裏話だったり、今日出会ったおもしろいお客様エピソードが溢れていた。
また今もなお、主に接客業や病院関係者を中心に無礼なお客様だったり個性的な素晴らしいお客様をどんどん公開して、どんどん漫画を描いて出版して稼いで、Twitterで承認されていく。
いやもちろんその中には多大なる脚色があって、真実は1割にも満たないかもしれない。
と、私は今まで書いてきた秘密保持の誓約書の枚数を思って涙するのである。

さて、嘆いていても仕方がないので私が仕事について書けることに注目してみよう。
「業務をしていなくても知り得る情報」にスポットライトを当ててみる。
メーカーのHPに記載してあるだとか、製品を買って取扱説明書を見ればわかることであったり、敬語の使い方なんかがそうだ。
三行で気づいてしまったけれど、ここで突然敬語講座を始めてもつまらないので、もうだめ。だめなのだ。

あ~~電気通信事業法さえなければ、おもしろエピソード山のようにあるんだけどな~~~残念だな~~~~!!!?
ボケ老人になったときに口走ったら、罰金刑は下るのだろうか。ボケたくはないものである。